こんにちはkenkenです。
4月1日に、人気グループ・TOKIOの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんが株式会社「TOKIO」をスタートさせました。どんな事業を行う会社なのでしょうか。また気になる山口達也さん長瀬智也さんの動きはどうなのか。みなさんと一緒に見てみましょう。
会社のコンセプトは?
会社のコンセプトは「Do iti yourselfからdo it ourselves!(自分自身でやるからみんなでつくろう!)」。DASH村を始め、なんでも自分たち自身の手で、周りと協力しながら取り組みを進めてきたTOKIOのみなさんらしいですね。
しかも「参加してくれた人が皆TOKIOに!皆さんもTOKIOになりませんか」のメッセージも。私たちが場合によっては社員としてかかわる可能性もありそうです。
また事業コンセプトは「なんでもつくろう!」。さらに「全国の皆様へモノづくりを発信」、「タッグを組んでつくる」、「関わる皆様とつくる」と続いています。
事業内容は?
株式会社TOKIOは昨年7月に登記簿が公開されており、設立は7月22日、資本金は1000万、本店所在地はジャニーズ事務所と同じとなっています。また事業目的には、「芸能人・文化人等のマネジメント」「イベント・コンサート・講演会等の企画、制作及び運営」「本・グッズ・CD・DVD等の商品の企画、制作及び製造販売」「映画・テレビ番組等の企画、制作及び運営」「著作権・著作隣接権等の管理」「広告の制作、代理店業」「不動産の管理及び運用」「前各号に付帯関連する一切の事業」の8点を挙げています。
DASH村やDASH島で培った技術というよりは広告代理店に近いイメージですね。CMなんかも作ってもらえるのでしょうかと思っていたら、4月2日にはさっそく「国分太一がクリエイティブディレクターを担当した新TVCM「フマキラー」が本日より放送開始!」との事業記録が。
フマキラーのTVCMに24年間出演してきたTOKIOのみなさんですが、今回は企画段階から参加、特にクリエイティブディレクターを務める国分さんは、「フマキラーの“表面”しか見ていなかった。24年間の力不足を痛感した」と告白、「今こそTOKIOが技術力を伝えるべき!自分が知った感動を伝えさせてください」と猛アピールし、「徹底的に伝えるコミュニケーション」をコンセプトに掲げたTOKIOならではの新しいCMを企画した。
引用:https://fumakilla.jp/nande/
とのこと。テーマソングも制作し、社長副社長を始め社員が出演するCMが公開されています。
TOKIOが企画から手掛けたというだけでも話題性をとれるCMですが、24年間使ってくれたからという理由で企画から参画するあたり、TOKIOメンバーの義理堅さを感じますね。
山口達也さん、長瀬智也さんの合流はあり?
株式会社TOKIOができて気になるのが、事件を起こして18年5月に退所し、TOKIOも脱退した「山口達也」さんと、3月31日にジャニーズを退所した「長瀬智也」さんの動向。
長瀬さんは、最後の番組出演となった3月31日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、今後について「裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくことになりました」と述べたとのことで、映像作品や音楽制作を中心に自由に活動していくようです。
「株式会社TOKIOが受けた企業や自治体の仕事で、映像制作・編集の部分を長瀬さんに投げることができます。逆に長瀬さんが作った作品を株式会社TOKIOが広めることもありえます。円満にグループから離れたことで、長瀬さんともそうした連携が可能になってきます」(同・スポーツ紙記者)
引用:https://friday.kodansha.co.jp/article/172603
また山口さんについても新会社へ合流するとの見方が出ており、
事情を知る芸能プロ関係者は「ファンの理想は長瀬さん含めた5人のライブ活動だと思いますが、その前段として山口さんを株式会社TOKIOの従業員として雇い、業務をサポートしてもらうのだとか。社会との接点が希薄な、山口さんのリハビリにもつながります」
出典:https://friday.kodansha.co.jp/article/172603
との話題も出ています。
国分太一さんが4月1日にアップしたツイッターの写真には、3人の右側、そして城島さんとと国分さんの間に人が入れそうな空白スペースがあり、
「これってあの2人(長瀬、山口)のためだよね」「なんかメンバーの愛を感じる」といったコメントも。
kenkenとしては、様々な乗り越えなくてはいけないものがあるのはわかっていますが、やはりTOKIO5人が集まって活動しているところが見たいなあ、と思います。そして5人が揃ったときがTOKIOの最大力が出るのだと思います。いつか山口さん、長瀬さんがこの会社に入社した!というニュースが飛びこむ日が来るかもしれませんね。
まとめ
株式会社TOKIO、日経新聞に全面広告を出したり、早々にCM企画を動かしたり、福島県に「TOKIO課」を置いたり、と「想像以上に本格的な会社だった」といった声も多く、すでに自治体や企業とのコラボ話も進められているようです。
山口さん、長瀬さんの二人の加入はまだまだ先かもしれませんが、3人の新たなチャレンジを応援していきたいですね。
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