こんにちは、kenkenです。
TBSで4月から始まった「天才vs大群」。「各ジャンルの天才「1人」と大人数の「大群」が対決し、天才1人が大人数をなぎ倒すという究極の爽快感が味わえる痛快バラエティ」なのですが、今回の対決「スポーツチャンバラ世界一剣士vs芸人30人」の予告を見て、仮面ライダーか鬼滅の刃みたいにカッコイイじゃん!と思ったのがきっかけで、この「赤い剣士」を調べてみることにしました。
スポーツチャンバラ世界一剣士は原科太一(はらしなたいち)さん
この剣士の名前は「原科太一(はらしなたいち)さん」、2018年・2019年世界選手権グランドチャンピオンです。
プロフィール情報がなかなかなかったのですが、分かった範囲ではこんな感じです。
出身:栃木県大田原市 年齢:24歳 所属:大田原夢翔館 学歴:栃木県立大田原高等学校 卒業 横浜国立大学 卒業 趣味:料理、筋トレ、YouTube 鑑賞 主な戦績: 2013年世界選手権大会小太刀の部 統一 チャンピオン 2015年全日本学生選手権大会 グランドチャンピオン 2016~2018年関東学生選手権大会 グランドチャンピオン 2016・2017年全日本選手権大会 グランドチャンピオン 2016・2017年アジア選手権 グランドチャンピオン 2018・2019年世界選手権 グランドチャンピオン(2連覇は世界初)
すさまじい戦績ですね。世界大会は2019年11月3日の第44回大会以降の情報がなく(おそらくコロナ禍で開催されていないと思われます)、現世界チャンピオンという位置づけになると思います。
ちなみに大田原市の出身には、森三中の大島美幸さんやU字工事さんがいますね。しかもU字工事さんは同じ高校の先輩のようです。
スポーツチャンバラとは?
さて「スポーツチャンバラ」、名前を聞いたことのある人もいると思いますが、改めてどんなスポーツなのでしょう。
スポーツチャンバラは、空気が入った軟らかい筒状の剣(エアー・ソフト剣)を打ち合い、有効打を競う日本発祥のスポーツ。
実際に打ち合う打突競技には、小太刀、長剣、二刀など用具別に約10の部門が設けられている。
原科選手曰く「簡単で安全、すぐに始められる。数十分でやり方も理解でき、その日集まった人でトーナメントが成り立ってチャンピオンを決めることができる。
こんなスポーツはスポーツチャンバラと相撲ぐらい。さらに戦略次第では、小太刀が長刀に勝つ、経験の浅い若い選手が経験豊富な選手に勝つなど、ジャイアントキリングもできるし、年齢に関係なくいつまででも楽しめるスポーツ」とのことです。
そういえば、kenkenの地元でもイベントでやっていることがありました。子ども向けのスポーツかと思いきや世界選手権レベルの大会があるなんてちょっと驚きでした。
原科選手の家族とスポーツチャンバラ人生
原科選手が5歳の時に剣道経験者のお父さんがスポーツチャンバラの道場を設立、家族全員が競技を始めて「スポチャン一家」になったそうです。
ご家族は、ご両親とお姉さんと弟の5人家族のようですね。道場設立当時の最初の門下生が嵐の太一さんとお姉さんのふたりだったそうです。
家族旅行も大会に行くことそのものだったことから、観光目的の旅行は記憶にない、という筋金入りです。
練習も結構スパルタだったようで、中学校に上がるまで試合でなかなか勝てなかったという原科選手、父親に居残り練習させられ、何度も打たれて泣きだしてからが本当の練習だったとのこと。父親の「泣いてる時が一番強くなるんだ」という言葉に練習の様子が集約されてますね。
スポーツチャンバラ世界一「原科太一」さんのまとめ
今回、TBSの「天才vs大群」からスポーツチャンバラ世界一の「原科太一(はらしなたいち)」さんについて調べてみました。
番組予告では、襲い掛かる30人の芸人に向かって小太刀二刀流で颯爽と立ち向かい、バタバタと倒していく様子が伺えます。
今回の番組がスポーツチャンバラの発展にもつながるといいですね。
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