こんにちは、kenkenです。
東京オリンピック2020のマラソンで大迫傑さんが、2012年ロンドンオリンピックで6位入賞した中本健太郎さん以来9年ぶりとなる6位入賞を果たしました。
今回のマラソン出場を最後に引退を表明していた大迫さん、ラストラン後のインタビューで見せた涙に「大迫選手の写真の笑顔を見たら前向きなパワーが湧いてきます!」「皆さんお疲れ様でした! 感動して泣いてます」「大迫さんいい表情」など多くのコメントが寄せられています。
この大迫選手のインタビューを残したいと思ったのと、彼を支えた奥さんも気になる、ということで調べてみました。
大迫傑選手のプロフィール
まずは大迫選手のプロフィールです。
氏名:大迫傑(おおさこ・すぐる)
生年月日:1991年5月23日
出身:東京都
身長:170cm
所属:Nike
日本記録保持:3000m、5000m
中学から陸上競技をスタート。佐久長聖高では、2年連続の区間賞に輝き、2年時には高校駅伝チーム初優勝に貢献し、早稲田大へ進学後も箱根駅伝で2度の1区区間賞獲得など注目を集めました。卒業後の2017年に初マラソンに挑むと、2018年のシカゴマラソンで日本新記録を樹立。2020年3月の東京マラソンで2時間5分29秒の日本記録更新とともに東京五輪マラソン代表に内定しています。現在はプロランナーとして活動中。
それにしてもイケメンですね~。芸能界にでもいそうな感じです。
大迫傑選手、マラソンラストラン後のインタビュー全文
先ほど、マラソンを走り終えた大迫選手のインタビューが放映されました。彼の思いと思わずあふれ出た涙・・・。振り返ってみたいと思います。
(競技生活、最後のレースということになりました)
そうですね、ホントにまっすぐ進んできた部分があったと思うので、これからも、競技外でもしっかりとまっすぐに進んでいけたらいいと思います。
(セオリーなどにとらわれずに、自分自身を開拓し続けてきました。振り返っていかがですか?)
そうですね・・・・・・(涙)
しっかりと次の世代につながれるように・・・まだまだ陸上界に関わっていきたいので・・・しっかりと・・・引き続きまっすぐ・・・(涙)・・・進んでいきたいと思います。
(結果だけではなくて、大迫さんがここまで積み上げてきた日々っていうのは多くの方が見てきたと思います)
あんまし泣かせないでください(苦笑)
まあ、次の世代の人ががんばれば、絶対この6番手のところからメダル争いに絡めると思うので・・・次は後輩たちの番だと思います。
(最後に一つだけ聞かせてください。今日この日は、積み重ねてきた日々を踏まえると、どんな日になったでしょうか)
100点満点のがんばりができたかな・・・ほんとにこんな状況ですけどいろんな人が・・・ちょっと沿道があれかもしれないですけど、テレビの前でも応援してくれて、非常に力になりました。ありがとうございました。
(お疲れさまでした)
ありがとうございました。
最後は笑顔を見せた大迫選手。途中でタオルで顔を覆い、それでも落ち着けてインタビューに答えようとするけど涙が・・・、の場面にグッと来た人は多いと思います。
大迫傑選手の奥さんは元SKE48の橋本あゆみさん
大迫選手の奥さんが元SKE48研究生「橋本あゆみ」さんであることをご存じの方も多いでしょう。橋本あゆみさんのプロフィールはこんな感じでした。
氏名:大迫あゆみ
生年月日:1989年2月5日
出身:福井県
身長:160cm
所属:クロスブレイス
資格:アスリートフードマイスター
SKE48の元研究生。
マラソン日本記録保持者であるプロランナー、大迫傑の妻で、現在は夫の練習拠点であるアメリカ・オレゴン州ポートランドに在住。
クロスブレイスは、イベント企画運営やプロモーション、アスリートマネジメントを手掛ける会社で、陸上選手はもちろん、シンガーや芸人も抱えていますね。大迫あゆみさんは、アスリートフードマイスターの資格を持っていて、ポートランドや日本への帰国時に、大迫家の食を含めた栄養セミナーを開催しているそうです。
食も運動もしっかりしているから、お二人ともカッコイイ!ちなみに子どもさんは長女次女の二人。アメリカで育っているのでもちろん英語もペラペラだそう。
まとめ~これからの大迫傑選手
東京オリンピック2020で9年ぶりとなる6位入賞を果たした大迫傑選手。
これからの活動も気になるところです。
インタビューでも「まだまだ陸上界に関わっていきたいので」と語っていた大迫選手。
ケニアでの長期合宿の際、現地の多くの人にお世話になる一方、そんな彼らの雇用や生活の不安定さに気が付いたことから、大迫選手が日本から世界で戦える選手を生み出すために作った「シュガーエリート」のキャンプ地を探しているとのこと。また「シュガーエリートKIDS」として小中学生を対象に、大迫傑選手自身が実践してきたトークレッ スンを通して夢や目標を叶えるための考え方や知識などを学ぶイベントも計画されているようです。
これからの指導者としての大迫選手にも注目ですね。
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